「ポンポコタヌキとへっぽこ王子」桜Qり

あらすじ

演劇部のスターである玲音(れおん)は、実は極度の人見知り。普段の姿だと、あまりのギャップで誰にも気づかれないほど。

そんな玲音に憧れ、豆子という1年生がやってきます。実は豆子の正体は化けタヌキ。役を見事に演じ分ける玲音を見て、同じ化けタヌキだと思い込んでいるようです。玲音は自分を「師匠」として慕ってくる豆子を放っておけず、演劇部で面倒をみることにします。

ポンポコタヌキとへっぽこ王子 1巻 (まんがタイムKRコミックス)

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桜Qり
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みどころ

演劇部のスター(普段は陰キャ)と、彼女を慕うタヌキ娘を描く百合ラブコメ。

まず主人公の玲音は演劇部のスターで、王子様役で大人気。普段はおとなしく容姿も女の子らしいのですが、衣装をまとうとスイッチが入るようです。言動もキザになり女の子を口説いたりも。ちなみにボクッ娘なのは普段からのようです。

一方ヒロインの豆子は、正体がタヌキだからか、天然気味な行動が多め。スキンシップも激しめで、故意か無意識か百合な言動をして玲音をドキドキさせています。

玲音と豆子の2人はハタから見るとイチャついているようにしか見えないらしく、演劇部でもからかわれています。

その他のキャラ

サブキャラクターにも百合な言動が多めです。特に演劇部の部長の咲耶は、明確に百合路線のキャラ。単行本のキャラ紹介で「実はかわいい女の子が大好き」と書かれています。特に豆子がお気に入りのようで、よく抱きしめたりしています。